人にはそれぞれ夢があり、思い描く未来があります。実現の成否にかかわらず、そのすべてに価値があり、そして尊いものだと思います。そして、人の幸せに欠かせないものではないでしょうか。
しかし、今、全の人がそのような思いを持てるわけではありません。紛争、貧困、教育格差、機会不平等、自然環境破壊。文化、政治、社会構造・・・原因は多様で解決すべき問題は数えきれないほどあります。
私たちは、自分たちの持つ技術を磨き高め、それらの問題に対峙し、解決する事に関っていきたいと考えています。
どんな状況でも誰もが夢や希望を持てる、そんな世の中にしていきたい。そこに貢献していければ幸いです。

プロフィール

少年時代

1976年埼玉県大宮市（現さいたま市）にて生まれる。
その後母の実家である秋田県に移住し、自然豊かな環境でのんびりと育つ。
小学生の頃ファミコンが発売、すぐには買ってもらえず仕方なく紙とペンでロールプレイングゲームを自作。
大概の家庭で決められていた、ファミコン1日1時間ルールの苦痛を和らげ、少年たちの憩いの場を作り出した。
とても飽きっぽい性格で何をやっても長く続くことはなく、いつも心ここにあらず、のような子供だった。

ITエンジニアへの一歩

高校を卒業後、大学工学部に入学しIT技術系の基礎を学ぶ。
大学を出てからは医療系システム開発会社で働き、全国各地の病院にてシステム開発に携わる機会を得る。
5年間のキャリアを経て新たな夢を追求するために退職。

クラフトマン

ITエンジニアから、何を思ったか家具製作の世界へ。
この期間、無垢の木の美しさと手作り家具のデザインや技術の重要性を学び、数々の個展を開催。

デザイン、そして再びITエンジニア

家具製作に情熱を注いだ後、デザインを深く学ぶため東京目黒のデザイン専門学校に入学。
再びITエンジニアとして働きながら、2年間かけて卒業。

起業家としてのー歩

2013年、ITエンジニアを続けながら、大学経済学部に学士編入。
同時期にシステム開発会社を設立し新たな挑戦に臨む。

Footbank株式会社

2018年、Footbank株式会社の取締役に就任。
システム開発部門の責任者として、大きな責任と成長の機会を得る。

Footbank Systems株式会社

2020年、更なるビジネス展開として「Footbank Systems株式会社」を立ち上げ、代表取締役に就任。
これまでの経験を活かし、新たな領域への挑戦を続ける。

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改めて振り返ってみると、幼い頃からの好奇心旺盛で飽きっぽい性質は変わらないようで、常に新しいこと、もっと面白いことを求めて、我ながら落ち着きのない生き方をしてきたなぁと感じます。
しかし、視点を変えてみると、世界は常に新たな発見と学びに満ちており、未知への探求の可能性が無限に広がっていると思います。
変化やチャレンジを楽しみながら課題を見つけ立ち向かい、私たちの会社を成長させ社会にも貢献できるよう、一層の努力と寄り道を続けていこうと思います。
これからも、さまざまな人々との出会いや新しい経験を心待ちにしています。