2022年4月23日～24日の2日間「協力隊まつり」が開催されました。
協力隊まつりとは、JICA（青年海外協力隊）のOB・OGが活動を紹介する大規模なお祭りです。
新型コロナの影響で去年に引き続きオンラインがメインですが、リアル会場での開催もあります。
私たちはリアル会場のJICA市ヶ谷ビルにて、WATATU岡本さん達のブース「ワスワヒリの会」のお手伝いをさせてもらいました。
担当は主にVR映像編集、VR機器の初期設定やオペレーションサポート。
映像はWATATU井﨑さんがタンザニア現地に行き撮影したものを使わせていただきました。
タンザニアの市場を歩くところから始まり、バイクに乗り未舗装路を走り村に向かいます。
その後中学校に着くと、校内を少し歩き終わります。
約3分ほどの映像ですが、VRで見るとまるで現地にいるかのような臨場感です。
他のブースも見て回りました。
現地ビールのラベルや活動の紹介
パラグアイの手作りアクセサリー、ケニアの手作りぬいぐるみ
マレーシアのバティック、現地の中学生が作ったキーホルダーもありました。
購入することが支援につながるそうです。
サモアのブースでは、日付変更線の変更体験についてなど、貴重なお話を聞くことができました。
他にも多数のブースがありましたが、皆さん本当に熱心・丁寧に活動の事などを説明してくださり熱い思いが伝わってきました。
現時点では、協力隊の皆さんのように現地に行くなど直接的な協力はなかなか難しいのですが、今後も私たちのできること、テクノロジー・エンジニアリングなどで協力できればと思います。